当院の日帰り白内障手術

白内障手術を受ける患者様も、またそのご家族も、不安な気持ちにならないよう当院では万全の体制を整えております。どうぞご安心下さい。

  • 白内障とは?

    正常時と白内障の眼の見え方の違い

    白内障は目の中の水晶体の濁りによって生じる疾患です。
    様々な原因で水晶体の中身のタンパク質が変性し、濁ってくることがあります。
    結果視力低下などの症状が現れます。

  • 白内障の主な症状

    白内障の主な症状一覧

     

    → 白内障チェックシートは こちら

    白内障のチェックシートで気になる症状はいくつ当てはまりましたか?

    ポイント
    白内障の治療として進行を遅らせる点眼はありますが、あくまで予防の点眼です。
    一度進行してしまった白内障は元には戻りません。根本的に治すためには手術しかありません。

    早期発見、早期治療が大切です。まずは眼科専門医にお手軽にご相談下さい。

  • 白内障手術の前に…

    濁った水晶体は光が通りにくくなり、視力低下やまぶしさなどの症状が強くなります。
    白内障は命に関わる病気ではありませんが、見づらい状態をほっといても良くはなりません。
    濁りのない水晶体、白内障初期、進行した白内障

    ポイント

    白内障の進行が進むと、手術が難しくなり合併症がおきやすくなることもあります。
    まずは眼科専門医に相談しましょう。

  • 白内障手術(術前検査

    手術の前には次のような検査を行います。

    ■ 視力、眼圧、屈折検査
    ■ 眼底検査(網膜の状態を調べます)
    ■ 細隙灯顕微鏡検査(水晶体の濁りの状態を調べます)
    ■ 眼軸長検査(眼内レンズの度数を調べます)
    ■ 血液検査(採血)

    ※その他、必要に応じて検査を行う場合があります。
    ※散瞳をするため、検査に1時間ほどかかります。
    検査後は5~6時間見づらくなりますので、お車の運転はなるべくお控下さい。

  • 白内障手術(眼内レンズ)

    白内障の手術では水晶体の代わりとなる人工水晶体レンズを挿入します。


    眼内レンズには「単焦点」「多焦点」の2種類があります。(見え方が異なります)


    ※単焦点レンズ:遠くにピントが合っているため、手元のピントは合いません。術後は手元に合わせた眼鏡で調整すると良いでしょう。
    ※多焦点レンズ:眼鏡なしで全ての距離にはっきりとピントを合わせられるわけではありませんが、概ねどの距離にもピントを合わせることができます。

    眼内レンズイメージ画像

    眼内レンズイメージ
    単焦点 ……ピントが合う距離がひとつ(健康保険適応)
          保険証の医療負担割合により金額が異なります。
          1割負担の方  約14,000円
          2割負担の方  約14,000円 ※注)
          3割負担の方  約42,000円 ※注)
    多焦点 ……ピントが合う距離が複数(選定療養など)
          ※スタッフにお訊ね下さい
    注)「高額療養費制度」により、ひと月に病院窓口でお支払頂く額に上限金額が設けられております。
    (負担の上限額は年齢や所得によって異なります)

     

    70歳以上 1割・2割負担の方の窓口上限金額は 14,000円/月
    70歳以上 3割負担の方の窓口上限金額は 57,600円/月
    70歳未満 当院受付までお問い合わせください

     

    ※高額療養費制度に関しては、加入されている健康保険組合にお問い合わせ下さい。

    ポイント

    単焦点レンズの場合、ご職業や生活スタイルに応じてピントが合う距離を調整します。
    多焦点レンズの場合、若い頃のように見たい距離に焦点を合わすことは難しいですが、眼鏡を掛けたり外したりの煩わしさは軽減されます。

    ※目の状態により、眼内レンズの種類を選択できない場合もあります。専門医にご相談下さい。

  •  
  • 白内障手術(当日の流れ)

     【ご来院してから】
    ・血圧測定などの全身の状態の確認を致します。
    ・散瞳剤などの点眼を行い準備していきます。
    手術室に入るまでの時間は、音楽を聴きながらリラックスしてお待ち頂ける環境を整えております。
     【手術室

     

    ・患者様に安心して頂けるよう、ご家族の方には手術内部を含め、白内障手術の様子を全て御覧頂き
    皆様が不安なお気持ちにならぬよう、万全の体制を整えております。
     【手術後】
    ・翌日の診療まで眼帯を装着します。
    (眼をこすったり、直接触ったりして、圧迫しないようご注意下さい)
    どのような手術でも、術後には炎症や感染といった危険を伴います。
    抗生剤の点眼や内服などにより対応しております。
  •  【帰宅】
    ・手術後、注意事項などの説明を致します。(その後帰宅頂けます)
    少し休まれてからお帰り頂くこともできます。
    手術当日は医師が24時間体制で患者の眼を守るべき対応致します。